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国際物理オリンピック:渡邉明大君が3年連続の金、日本代表は金2銀3

2017/07/23

 世界の高校生が物理の実力を競う第48回国際物理オリンピック(IPhO 2017)が7月17日から23日までインドネシアで開催され、日本代表として高校生5人が参加。これを報じた高校生新聞(7/23)によれば、2人が金メダルを、3人が銀メダルを獲得した。渡邉明大君(奈良・東大寺学園高校3年)は高校1年次から3年連続の金メダル。日本選手初の快挙だ。

 今回は世界86か国・地域から395人が参加し、理論問題、実験問題に各5時間をかけて挑んだ。今回は金メダルが64人に、銀メダルが72人に、銅メダルが102人に与えられた。金メダルを獲得したのは、渡邉君と吉見光祐君(兵庫・灘高校2年)。銀メダルは、氏野道統君(大阪星光学院高校2年)、小宮山智浩君(埼玉県立大宮高校3年)、中江優介君(大阪府立北野高校3年)の3人。吉見君は昨年の大会で銀メダルを受賞しており、2年連続のメダル獲得だ。

 

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