2019/04/04
「第104回 薬剤師国家試験」が2019年2月23、24の両日に実施されて、3月25日にその合格発表が行われたが、私立薬科大学の中で、とりわけ名城大学の健闘が際立つ結果となった。
同大の3月26日付ホームページによると、同大の合格率は、6年制卒業者の新卒で97.76%(合格者数:223人中218人)、既卒で76.09%(同46人中35人)、その他(旧4年制卒業者など)を合わせた総数で92.34%(同274人中253人)となった。私立薬科大学としては、新卒と総数で1位、既卒では2位。国公立大学を含めた総数の平均合格率は70.91%で、順位は3位であった。同大では、この健闘を「学生も教員も合格に向けて頑張った成果」としている。