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【確定志願状況】国公立大志願倍率は4.4倍で対前年減

2020/03/24

 文科省は2月20日、「令和2年度国公立大学入学者選抜確定志願状況」を公表した。国立(前期)は募集人員6万3828人に対し、志願者数が18万2772人で、志願倍率が2.9倍。国立(後期)は募集人員1万4168人に対し、志願者数が12万4420人で、志願倍率が8.8倍となった。
 国公立(前期・後期・中期)合計は募集人員10万146人に対し、志願者数が43万9565人で、志願倍率が4.4倍と前年度の確定志願倍率と比べて0.3ポイント低かった。対前年で、志願者数が3万271人も減少した。
 また、前年度の最終志願者数を上回った大学は171大学のうち47大学(国立17、公立30)、学部別に見ると611学部のうち191学部(国立124、公立67)であり、大学、学部とも約7割が対前年で減少している。

(文科省: https://www.mext.go.jp/content/20200220-mxt_daigakuc02-000005053_4.pdf )

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