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北海道大:2018年「国際総合入試」を導入、文系5人・理系10人

2017/02/17

 大学入試情報サイト「Kei-Net」は2月16日、2018年度入試情報として国公立大・私立大の入試変更点の最新情報を掲載。これを報じたリセマム(2/17)によれば、国立大では、北海道大が「国際総合入試」を新たに実施する。募集人員は文系5名、理系10名で、AO・帰国子女入試と同一日程で行う。また、筑波大では推薦入試で英語外部試験を導入し、一定のスコアを有する場合は総合評価に反映する。また、生命環境学部と医学部の募集人員を変更。2018年度は生命環境学部が前期32名・推薦20名、医学部が後期日程を廃止し、前期25名で募集を行う。

 私立大では、群馬県高崎市に育英大が新設され、教育学部教育学科児童教育専攻で50名、スポーツ教育専攻で50名を募集する。森ノ宮医療大学が保健医療学部において臨床工学科を新設。また、諏訪東京理科大が公立大学法人へと設置形態を変更する。そのほか、聖心女子大は文学部の総合小論文方式とAO入試において、英語外部試験で一定の基準を満たす場合、入試の得点を1.2倍または1.1倍して審査を行う。

 

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