2019/11/20
横浜国立大学ではグローバル化推進事業の一つとして、海外短期英語研修プログラムを毎年実施しているが、2020年春は約4週間の日程で派遣先・米国ポートランド州立大学における短期英語研修を行うことになった。
これは、「YNU海外短期英語研修プログラム」と呼ばれる、同大学の英語研修制度で、英語による情報発信力を高めるために英語力の強化を図ると同時に、ホームステイや現地コミュニテイでの活動によって米国の社会・生活・文化の理解を深め、交換留学に必要な語学能力の取得も目指す。参加者の対象は同大学学部・正規課程の在学生で、募集人数は15名程度。2020年春の派遣期間は、2月14日から3月9日までの25日間。派遣先の米国ポートランド州立大学は、1946年に創立されたオレゴン州最大の大学。市内に広大なキャンパスを持っており、オレゴン州では唯一、主要都市部に位置する州立大学で学生数は約27,600人。特に経営学、教育学、理工学の研究領域が充実していることで知られている。
横浜国立大学では例年、この「YNU海外短期英語研修プログラム」を通じて、国際的な視野を持った次世代の人材へと成長するための実りある経験に積極的に取り組む参加者を募集している。(2020年春季の参加者募集は11月12日に終了)
(横浜国立大学HP:https://www.ynu.ac.jp/hus/kokukyo/23003/detail.html)