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　三重大は4月2日、「今年度前期に行われる学部や大学院すべての授業を、原則オンラインで行う」と対応を発表した。
　同大学のホームページによれば、基本方針は1）学生を大学に来させないことを前提とした指導・指示を行う、2）学部及び大学院のガイダンスを含むすべての授業を「オンライン」で実施する、3）実習及び研究活動等は行動確認を行いつつ実施する、4）感染状況が悪化した際には、本方針を変更して対応する場合がある――としている。
　成績評価については、学生にレポートをオンラインで提出してもらい判断するなどして、大学に来なくてもいい方法を検討している。オンラインによる前期授業は、4月17日（金）から順次スタートの予定。